01日 2月 2019
南無妙法蓮華経 高速で駆け抜ける様に感じる時間や、夜空に広がる星の輝きや、潮騒とその香りや、量ることの出来ない全てに思いを馳せる時、私の命がほんのわずかで、瞬きすら満たない、時にもならない、数にもならない、ガンジス河の砂の一欠片の様な命が、あと少しだけこの地球に住む事をゆるされる間の事。その事が頂いた今の命。...
02日 11月 2018
結の雲晴寺 平成30年10月31日 岐阜県大垣市安八郡に結(むすぶ)という所がある。 そこにはかつて、雲晴寺というお寺があった。日蓮宗寺院名簿には、名前だけは残っている。 幼い頃、祖母から、このお寺の庵主様の話をよく聞かされた。...
25日 5月 2018
人間は死なない 人間は、一度も死なない。 仏教の智慧は、生きることと、死ぬことを、超えるところにある。 生まれもしなければ、死ぬこともない。死ぬこともなければ、生まれることもない。始まりもなければ終わりもない。これを無始無終という。 釈尊のさとりと、真実の智慧は、久遠にそこにあり続けるこの寿命の事を言う。...
仏の子 · 05日 5月 2018
南無妙法蓮華経 4月8日の花まつりは、お釈迦様のお生まれになられた日。 法華経では、お釈迦様と私たち衆生の関係性が説かれる。その関係性とは、一つには、親子関係である。さらには、親であり、師匠であり、主である。 『妙法蓮華経譬喩品第三』 「今此の三界は、皆是、我が有なり、其の中の衆生は悉く、是、吾が子なり...
18日 4月 2018
種 種の中に秘められたカラクリは 植えてみなけりゃわからぬものだし 植えてみてもわからぬものか お寺の和尚さんが 蓮華の種を蒔きました 芽が出て膨らんで 花が咲いて そこには、花と実と同時にあることのその事に 何の不思議とも思わず そこのそこ姿を、そのままに その大きなエネルギーとメッセージ なかなか感じる暇もなく その翠の沼の一面に開く白蓮華...
06日 4月 2018
全体から個に向かうエネルギーと個から全体に向かうエネルギー 衆生己心の一念の三千世界に及ぼす影響がいかに莫大なエネルギー持っているのかを個人が、もっと確信的に自覚をしなければならない。。...
03日 11月 2017
僕らのアンコクロン。一番問答~二番問答。...

03日 11月 2017
臨終の事の習い 南無妙法蓮華経  十一月十二日、旧暦の十月十三日、当山お会式の晩、子と孫に見護られながら、「出ずる息は入る息を待つことなし」とのお言葉の如くその相を顕し、当に「臨終の事」を教示し、お題目の唱えられる中静かに師父が息を引き取った。師父、妙誠院日達上人、その命終までの一端を綴る。 『晴天の霹靂』...

11日 12月 2016
南無妙法蓮華経 妙法五字の受持と経済の諸問題 ミルトン・フリードマンによる新自由主義経済の蔓延は、あのベトナム戦争の60年代より、更にその加速度を増して、全世界をその毒が覆い尽くした。...

05日 9月 2015
昭蓮寺Day`s 戦後70年、広島〜知覧〜の旅 南無妙法蓮華経...

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南無妙法蓮華経

立正安国、世界平和

脱原発を祈ります。

 

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